『ありがとう』の奥に見えた、ひとつの転機
こんにちは。
めっきり寒くなりましたね。自転車に乗ると耳がキーーーンと冷たくなりました🙁
先日、レッスン後に一通のメッセージが届きました😊
それは、とても静かで、胸の奥へそっと染み込んでくるような一行でした。
「◯◯を教えてくださってありがとう。」
ただのお礼ではなく、その言葉の奥に“転機の兆し”が宿っているのを感じました(^^)
今日は、その言葉が生まれた背景にあったカラダとココロの変化や想いを綴ってみたいと思います✨

レッスン中、その方に◯◯を提案しました。
すると、表情が一瞬だけふっと曇りました。
長い時間をかけて身についた“慣れた使い方”を手放すときに必ず生まれる、
とても正直な揺らぎ。
身体はすでに変わりたがっている。
でも心が、まだその変化に安心していないときに出る繊細なサインです。
私は…
「もしできそうなら、やってみましょう。きっと身体が喜ぶよ!!」
押しつけではなく、“必要な一歩”を踏み出せますように!と言葉をかけました(*^-^*)
カラダとココロがつながった瞬間
そのやりとりをしてしばらくして、メッセージが届きました(・´з`・)
「◯◯を教えてくださってありがとう。」
ああ——
挑戦したんだ!!
あの揺らぎを越えて、自分の中の“できないかもしれない”をそっと横に置いて、身体に一歩ゆだねてみたんだ!すごい!
挑戦した一歩を、身体はちゃんと受け取っています✨
身体の変化はとても静か。でも、“身体は確実にこたえてくれる”
呼吸がひとつ広がる。
胸の奥で何かがほどける。
動きがすっと滑らかになる。
もっと進化する
その静かな反応の奥に、もうひとつの気配がありました。
それは——
「この方は、ここからもっと変わっていく。」という兆し。
身体がひとつ理解すると、次の変化への流れが自然と動き出します。
揺らぎだったものが決意に変わり、決意が動きを変え、未来へ向かう力になる✨✨
これからがまた楽しみだなっ、私もさらにワクワクしてきました(*^-^*)
ワクワクの未来を
私が誰かを“変えてあげる”ことはできません。
でも——
その人が変わる力に寄り添い、そっと背中を押すことはできる。
その想いだけを胸に、
毎日毎日、目の前の方と向き合ってきました😊
私自身も、これまでに手放してきたものがたくさんあります。
でも、そのたびに、
手放した空間に “新しいもの” が入ってきてくれました。
変化って、いつもそんなふうに起こるんですよね。
だからこそ、
これからも一緒にワクワクしながら、未来をつくっていきたい。
そう思っています💓
深海純子より


